7月31日に直上司(課長)に退職の意思を伝えた。
「まぢか〜。。。」という反応。
それもそのはず、現在の部署では実質その課長と私のみの2人体制だからだ。もう一人40年以上勤務してる元上司の嘱託の先輩がいる。だけど、次回の契約更新はしない予定と話を聞いている。なので、実質来年以降は課長と私の2人体制というのがあった。
前の職場では退職したいと言った翌日、専務から承諾をもらった。
なので、今回も辞めたい人は辞めれる雰囲気でいた。
今日は8月3日なので、退職意思を宣言してから丸4日かかっている。
少々考えが甘かったが、3日間ぐらい待てば会社的に承諾をもらえるものだと思った。
次の会社は決まっていることは言ったが、企業名だけは誰にも言っていない。課長と嘱託の方には業界だけは言った。嘱託の先輩には「次が決まっていることは言わないほうがいい」と言われた。言われたのが週末で、退職意思を課長に言ったのが週明けなので、嘱託の先輩に言われたことをすっかり忘れていた。
どうやら今勤めている会社で過去に退職の意思を言って、次が決まっていることも言ったら大問題が起きたそうだ。
その大問題というのは、在籍中に転職活動をしていたのでは?ということを当時退職する人に疑いをかけたそう。
就業規則で書いてあると嘱託の先輩に言われたので、改めて見たところ在籍中に転職活動をしてはいけないと明確に記載はなかった。
だけど、拡大解釈すればそうとも受け取れる文言もあった。
その内容は、ざっくり言うと
①「業務とは関係ない、他の職場に出入りしてはならない」
②「業務とは関係ない仕事をしてはならない、または他企業との雇用関係をしてはならない」
①に関しては、違反していない。だって、オンライン面接だったから。
仮にオンラインも該当するなら、定時後に面接をしていたと言うつもり。
②については、内定通知書は承諾したがこれが雇用関係を発生するとは考えられない。
そもそもだけど、次が決まっていないということにすれば何の問題もないと思う。すでに言ってしまった人たちには口ウラを合わせてもらうしかないが。
就業規則に違反するとどうなるかについて考えて、調べてもみたが対して問題はないという結論に至った。
直撃的に関わるのなら、退職金を支払わないということだろう。
仮に懲戒解雇となると、就業規則には退職金は支払わなくて良いとなっている。
しかし、懲戒解雇というのは重大な損失を会社側にしてしまった場合のみだけであった。転職活動、ましては退職しますという個人的な範囲では、懲戒解雇というのはできないとのこと。
退職日はすでに課長に伝えてあるが、もし8月末までに未承諾やこのままダラダラとするようなら、9月1日に退職届を提出する。
これは、就業規則に「退職届を提出後14日を過ぎたら退職」と明記しているからだ。
前の会社はあっさりと翌日に承諾をもらったことを思うと、私を辞めさせたかったのだろうと勘繰る。事実、専務からはよく思われていなかった。専務は影で私のことを「生意気」と言っていたのも知っているからだ。
まともな会社なら、退職するのに上長含めた承諾を得るのに時間がかかることを今回実感している。
前の会社は、ホントにまともではなかったことが再認識される。